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【値引きにも影響する】住宅相談窓口を活用しよう

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とかげ

こんばんは、とかげです。

皆さんはどのように家づくりのスタートを切りましたか?

またはこれから家づくりを始めようとしている方は、どのようにスタートを切ろうとしてますか。

我が家はかなり時間を掛けて注文住宅を建てました。

家づくりスタートからハウスメーカー決定まで8ヶ月弱、かなり時間がかかってます。

とかげ

ほぼ毎週家づくりのために展示場や見学会に行ってて8ヶ月程です。

家づくりのスタートの切り方で、ハウスメーカーからの値引きにも大きく影響します。

このブログでは、我が家の家づくり実体験を元に、おすすめの家づくりのスタートの切り方を解説します。

:以下の内容は、私が行った住宅相談窓口会社で行われた内容です。他の場所で同じ内容が行われるとは限りません

目次

住宅相談窓口を活用

住宅相談窓口とは?

住宅相談窓口とは[LIFULL HOME’S]や[SUUMO]を代表とした、住宅に関する様々な問題や疑問に対して相談に応じる公的または民間のサービスです。

例えば、購入、賃貸、リフォーム、ローン、住宅の法律相談など、住宅にまつわる多岐にわたるトピックについて、専門の相談員が助言を提供します。

利用者は、相談窓口を通して住宅に関する正確な情報を得たり、専門家の意見を聞くことにより、より適切な住宅選びや問題解決の支援を受けることができます。

住宅相談窓口は行ってよかった?

結論:行ってよかったです。

今の自分たちの年収、貯金額、勤め先情報、子供の予定などの情報を伝えることで

どのランクのハウスメーカーまでなら問題ないかを住宅の専門家がピックアップしてくれました。

また、ハウスメーカーを検討するにあたってライフプラン計画書を作成してくれました。

私たちは厳しめの条件として、

  • 妻は数年後にパートとして働く
  • 子供は2人
  • 子供は幼稚園から大学まで私立

として、生涯のライフプラン計画を作ってもらいました。

ちなみに私たち夫妻は世間でいう平均的な年収ですが、勧められたのはハウスメーカーは

  • セキスイハイム
  • ミサワホーム
  • トヨタホーム

です。私たちはできる限り鉄骨住宅の方が地震に強いものだと思っていたので、鉄骨住宅を入れてもらっています。

平均的な年収の自分たちではヘーベルハウスや積水ハウス、ダイワハウスは選択肢としてあげてもらえませんでした。

とかげ

色々あって、進めてもらったハウスメーカーでは建ててませんが。。。

メリット

メリットは下記の通りです。

  • 無料でやってくれる
  • 生涯のライフプラン計画書を作ってもらえる
  • 金額的に手を出してはならないメーカーを排除してもらえる
  • ベテラン営業を斡旋してもらえる
  • 住宅相談窓口経由でメーカーと契約したら値引きをしてもらえる

無料でやってくれる

説明する必要無いかもしれませんが、無料で全てやってくれます。

ライフプラン計画書

自分がどの程度までのローンを組んでも生活に困らないか、ライフプラン計画書を作成してくれます。

ここでのポイントは、自分たちの今後のライフプランを厳しめに出してもらうこと。

そうすることで、何年後にいくらのお金が必要なのか、グラフ化して確認することができました。

金額的に厳しいハウスメーカーを排除

いきなり展示場に向かってしまうと、相手の営業の口車に乗せられて、自分たちの年収でも問題なく建てられると思わされてしまいます。

ちなみに私たちは世間一般でいう平均的な年収ですが、展示場の営業の人に7000万のローンでも組んで返していけると説明されましたから。

とかげ

今考えると恐ろしくて震え上がるわい。

ベテラン営業マンの斡旋

私たちは展示場の副店長クラスの方を斡旋してもらいました。

よく言われることですが、家づくりでは自分の営業担当によって出来上がる住宅に大きな差が生まれます。

なぜなら、営業担当は顧客とのコミュニケーションを円滑に行い、建築プロセスをスムーズに進める役割を担っているからです。

営業担当は、顧客との打ち合わせを通じて要望や予算、スケジュールなどを把握し、建築プランの提案や調整を行います。また、施工の進捗状況や工事内容の説明、変更や修正の相談なども営業担当が担当します。

顧客の立場に立ち、建築会社との架け橋となり、スムーズなコミュニケーションを図ることで、顧客の満足度を高めることが営業担当の役割なのです。

自分の営業担当が、やる気無し、関係会社へ仕事の丸投げ、業務を把握してない、という営業マンだったら、普通に考えて嫌ですよね。

ベテランだったら絶対に問題ない、とは言い切れませんが、住宅相談窓口を経由することで、ハズレ営業マンに当たる可能性を下げることが可能になります。

値引き

住宅相談窓口経由でメーカーと契約したら値引きをしてもらえます。

訳あって私たちは住宅相談窓口から斡旋されたハウスメーカーで建てていませんので、実際の値引き額の実例を伝えることができないですが、

住宅相談窓口経由でハウスメーカーと契約した私の知り合いにその時の見積もりを見せて貰いましたが、400万程度値引きしてもらっていました。

まとめ

今回は住宅相談窓口について、実体験を元に解説しました。

繰り返しですがメリットは

  • 無料でやってくれる
  • 生涯のライフプラン計画書を作ってもらえる
  • 金額的に手を出してはならないメーカーを排除してもらえる
  • ベテラン営業を斡旋してもらえる
  • 住宅相談窓口経由でメーカーと契約したら値引きをしてもらえる

特に、『金額的に手を出してはならないメーカーを排除してもらえる

このメリットはかなり大きいと感じました。

現在の住宅ローン破綻率は3%程度といわれています。

出典:三井のリハウス

自分たちがこの3%に入らないようにするためにも、住宅相談窓口を活用してみるのはいかがでしょう。

また家づくりのスタートを切るのに困っている人や、何から始めればいいか分からない方は、無料なので活用してみてはどうでしょうか。

この記事を書いた人

離婚の危機に瀕しながら、知識ゼロから注文住宅を建てた一般人。
ハウスメーカーとのやりとりで起きた後悔や失敗を実体験とともに発信し、
ブログを見てくれる方達が後悔の少ない家づくりになるような情報を提供します。

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