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【要注意】気をつけるべき担当営業の特徴!自分の担当は大丈夫?実体験を含めて解説

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家づくりをする上で『担当営業が信用できない』ということはよくある話です。

もちろん、親切な営業担当でしっかりと施主の要望を汲み取り最適なプランを組み立ててくれる人であれば、何の問題もありません。

しかしながらそうでない営業担当もたくさんいます。

我が家の営業担当は、そのハウスメーカーの中で全国トップ5に入る売上をあげている、ハウスメーカー内では尊敬されている人でした。

それでも我が家にとっては『不安』『不信感』『イライラ』が募る営業でした。

ですので、今回の記事では以下の内容を解説していきます。

  • 本来の担当営業の仕事内容
  • 実体験として、不信感のある担当との契約後に何が起こったか
  • 気をつけるべき担当営業の見極め方

営業担当が決め手で契約を交わす方もいるようです。

ハウスメーカーは気に入ってるのに、『営業担当が嫌…』とならないように、気をつけるべき営業担当を見極めるポイントを理解していましょう。

目次

本来の営業担当の仕事内容は?

ハウスメーカーの営業担当は下記の業務を行います。

顧客対応
  • 住宅展示場やショールームでの接客
  • 予約された来場者への案内
  • 住宅に関する相談や質問への対応
商品説明
  • ハウスメーカーの住宅商品の特徴や仕様の説明
  • 建築可能な土地の情報提供
  • 資金計画の提案や住宅ローンの説明
プラン提案
  • 顧客の要望をヒアリングし、最適な住宅プランの提案
  • 土地探しからプランニング、契約に至るまでのサポート
契約業務
  • 販売契約の締結
  • 契約書類の作成と説明
  • 契約に関わる手続きのサポート
アフターフォロー
  • 完成した住宅の引き渡し
  • アフターサービスの説明と対応
  • 定期点検やメンテナンスサービスの案内

ハウスメーカーの営業担当は『ハウスメーカーとお客様を繋ぐ』業務を行います。

ですので、そのハウスメーカーに関する質問であればどんな質問を投げかけて問題ありません。

また、ハウスメーカー毎に担当営業に対する体制が違うようです。

大手ハウスメーカーであれば、人数が非常に多いため、『今の担当を変えて欲しい』と申し出ることで別の方に担当を変更してもえることが一般的です。


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[実体験]不信感のある担当と契約後、何が起こったか

我が家は営業担当に不信感を覚えつつも、その担当営業と工事請負契約を行いました。

その後のその営業担当の対応を列挙します。

  • 打合せに全く出席しなくなる
  • 連絡のレスポンスも急激に遅くなる
  • 質問に対する回答を別の部署の人からさせるようになる

間取り、内装打合せに全く出席しなくなりました。

連絡のレスポンスも急激に遅くなり、質問に対する回答は他部署の人にさせている状態でした。

確かに、間取りや内装の打ち合わせは設計担当やインテリアコーディネーターと行っていきますから営業の人ができる内容はほとんど無いのかもしれません。

契約後のお客さんの打合せに参加するよりも、未契約のお客さんのために時間を割いた方が会社的にも効率的であることは理解できます。

それでも、同じハウスメーカーで契約後に打ち合わせしている他のグループでは、営業担当がしっかり着いて打ち合わせに参加しているのを見ると、

なんだか裏切られたような気持ちになりますよね。

スッキリとした気持ちで契約後に打ち合わせが行えるように、営業担当の見極めポイントをしっかり確認していきましょう。

担当営業の見極めポイント

ハウスメーカーでは、展示場などで一番最初に接した営業の方が、今後の自分たちの営業担当となることが多いです。

この時に担当になる営業が、家づくりに対して親身になって取り組んでくれる担当であれば、何も問題はありません。

ただしそうなるとは限りませんので、自分たちで担当営業を見極めるポイントを理解しておく必要があります。

担当営業の見極めポイント

・打合せ議事録を作ってもらえるか

・お客様の性格を把握しようとしているか

・お客様の質問に真摯に回答しているか

・補助金や土地に詳しいか

・他社メーカーをこき下ろす発言をするか

一つずつ、確認していきます。

打合せ議事録を作ってもらえるか

家づくりでは何度も営業担当と打合せを行います。

一回の打合せ時間が長時間になる事もあります。

とかげ

我が家は最長10時間でした。

家づくりで決めなければならない項目は多岐に渡ります。

打ち合わせを重ねるうちに、自分たちの希望や要求が変わることもあります。

こちらから何も言わずに議事録を作ってくれる営業担当であれば、希望を余さず住宅プランに反映させることができるので問題ありません。

問題は、こちらから議事録作成をお願いしても作ってくれない営業担当です。この場合は営業担当を変更してもらう事をお勧めします。

議事録作成程度のことを面倒がって作らない人が、お客さんの家づくりに対して真摯に対応してくれるとは思えません。

ちなみに我が家は、議事録作成をお願いしても作ってくれませんでした。

その時は知識も乏しくそのまま進めて行きましたが、やはりその営業担当とは色々とトラブルになりましたから、

皆さんには同じような経験にならないように、勇気を持って担当営業を変えてもらうように働きかけることをお勧めします。

お客様の性格を把握しようとしているか

注文住宅において、他と全く同じ家が出来上がる事はありません。本来、注文住宅は建てようとしている人の性格が必ず反映されます。

つまり、お客さんの性格をしっかりと把握しようとしているかがポイントになります。

お客さんの性格を汲み取って最適な住宅プランを提供できる営業担当に当たることが出来れば、家づくりの成功確率を高めることができます。

お客様の質問に真摯に回答しているか

打ち合わせ中で気になったことに対して質問を投げかける事があると思います。

そんな時に『そんな事を気にする必要ないですよ』だとか言って、真摯に回答しない営業も気をつけるべきポイントになります。

また自社のデメリットをしっかり回答してくれる営業は、その後のやり取りもスムーズに行く傾向があるようです。

補助金や土地に詳しいか

家づくりではほぼ必ず補助金制度を利用します。

新築住宅の補助金について詳しい営業担当は、それ以外の色々な知識も持ち合わせている可能性が高いので、ここもチェックポイントになります。

土地についても重要です。

自分たちが建てようとしている場所が決まっている場合には、そこの学区や治安、ハザードについて担当営業に質問を投げかけてみるといいかもしれません。

面倒なことも真摯に調べてくれる担当であれば信用してもいいでしょう。

他社メーカーをこき下ろす発言をするか

他社メーカーをこき下ろす発言をする営業担当は基本的には信用しないほうがいいです。

家の完成までに打ち合わせを何回も行いますが、一回一回の打ち合わせが苦痛になってきます。

楽しく家づくりをするためにも、他社メーカーをこき下ろす営業はチェンジをお願いした方が賢明です。

まとめ

自分たちにとって良い営業担当に出会うことで、家づくりの成功確率を高めることができます。

特に担当営業と合わないな思ったら、勇気を持って担当替えを申し出ることも必要になります。

今回の見極めポイントを参考にして、注意しながら進めて打合せを進めていきましょう。


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この記事を書いた人

離婚の危機に瀕しながら、知識ゼロから注文住宅を建てた一般人。
ハウスメーカーとのやりとりで起きた後悔や失敗を実体験とともに発信し、
ブログを見てくれる方達が後悔の少ない家づくりになるような情報を提供します。

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