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お風呂用ドアの種類と選び方:メリット・デメリット・費用を徹底解説

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お風呂用ドアの選び方に悩んでいる方へ。引き戸、折り戸、片開き戸の違いやそれぞれのメリット・デメリット、費用について詳しく解説します。

どのドアがあなたのバスルームに最適か、費用はどのくらいかかるのか、この記事を読めば疑問が解決します。

快適で使いやすいお風呂用ドアを選ぶための具体的なポイントを知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

とかげ

お風呂のドアの種類は家づくりでの盲点ポイントなので、しっかり理解しておいた方が後悔は少ないです。

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目次

お風呂用ドアの主な種類

お風呂用ドアには様々な種類があります。代表的なものとして以下のようなタイプがあります。

  1. 引き戸:
    壁や枠に沿ってスライドさせるドアです。スペースを有効に使えるため、狭い場所にも適しています。
  2. 折れ戸:
    ドアが折りたたまれるように開閉するタイプです。広い開口部を確保でき、収納スペースやクローゼットによく使われます。
  3. 片開き戸:
    一枚のドアがヒンジで片側に開くタイプです。最も一般的なドア形式で、開閉にある程度のスペースが必要です。

以下は、お風呂用ドアの種類、メリット・デメリット、費用をまとめた表です。

ドアタイプメリットデメリット費用
引き戸開閉がスムーズで省スペース。特に狭い場所に適している。レールにゴミが溜まりやすく掃除が必要。密閉性が低いため水漏れのリスクあり。3万円から10万円程度
折れ戸開閉が簡単でスペースを有効活用できる。取り扱いが簡単で多くの家庭で利用されている。折りたたむ部分に汚れがたまりやすく、定期的なメンテナンスが必要。2万円から8万円程度
片開き戸デザインが豊富で選択肢が多い。しっかりと閉められ密閉性が高い。開け閉めにスペースが必要で、狭い場所では使いにくい場合がある。2万円から10万円程度
とかげ

以下、もう少し詳しくそれぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。

引き戸のメリットとデメリット

引き戸は最近見られなくなりましたが、お風呂用ドアの中でも人気のあるタイプです。その理由は以下の通りです。

メリット

  • 省スペース:引き戸は横にスライドさせるため、開閉時にスペースを取らない点が非常に魅力的です。特に狭い浴室において、スペースの有効活用が可能です。
  • 使いやすい:開閉がスムーズで、力をあまり使わずに開け閉めできるため、小さな子供や高齢者にも優しい設計です。
  • デザイン性:引き戸はシンプルで洗練されたデザインが多く、浴室のインテリアに調和しやすいです。さまざまな素材やカラーがあり、好みに合わせて選ぶことができます。

デメリット

  • レールの掃除が必要:引き戸のレール部分に汚れや水垢が溜まりやすく、定期的な掃除が欠かせません。放置すると開閉がしづらくなることがあります。
  • 水漏れのリスク:密閉性が低いため、シャワーの水が外に漏れる可能性があります。特に防水性能に優れた引き戸を選ぶことが重要です。
  • コスト:引き戸の設置には、専用のレールやガイドが必要なため、初期費用が高くなる場合があります。

折れ戸のメリットとデメリット

折れ戸はその名の通り、ドアを折りたたむように開閉するタイプのドアです。折れ戸の特徴と選び方について詳しく説明します。

メリット

  • スペースの有効活用:折れ戸は開けた際にドアが折りたたまれるため、開閉時に必要なスペースが少ない点が大きなメリットです。特に狭い浴室や洗面所に適しています。
  • 簡単な開閉:折れ戸は軽い力で開閉できるため、誰でも簡単に操作できます。子供から高齢者まで、幅広い世代に適しています。
  • デザインのバリエーション:折れ戸は多様なデザインがあり、インテリアに合わせて選ぶことが可能です。透明ガラス、半透明ガラス、フロストガラスなど、様々な素材から選ぶことができます。

デメリット

  • 汚れやすい:折りたたみ部分に汚れが溜まりやすく、掃除がやや手間です。特にカビや水垢が付着しやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。
  • 耐久性の問題:折れ戸のヒンジ部分が劣化しやすく、頻繁な使用によって壊れやすい点があります。耐久性の高い製品を選ぶことが望ましいです。
  • 音の問題:開閉時にヒンジがきしむ音がすることがあり、音が気になる場合があります。

片開き戸のメリットとデメリット

片開き戸は一方向に開くタイプのドアで、デザインの多様さが魅力です。片開き戸の利点と注意点を詳しく見ていきましょう。

メリット

  • デザインの多様性:片開き戸はデザインのバリエーションが豊富で、インテリアに合わせて選びやすいです。ガラス製や木製、金属製など様々な素材から選べます。スタイルに合わせたデザインを選ぶことで、浴室の雰囲気を大きく変えることができます。
  • 高い密閉性:しっかりと閉まるため、浴室内の湿気や水が外に漏れることを防ぎます。防水性能が高い点も魅力です。密閉性が高いため、シャワーやお風呂の際の水漏れを心配する必要がありません。
  • 頑丈で長持ち:片開き戸は構造がシンプルで頑丈なため、長期間にわたって使用できます。耐久性が高く、長く使える点も大きな魅力です。

デメリット

  • スペースの必要性:開け閉めに広いスペースが必要なため、狭い浴室では使いづらい場合があります。ドアの開閉スペースを確保することが重要です。設置場所を事前に確認し、スペースを十分に確保することが必要です。
  • 設置の難しさ:片開き戸は取り付けに専門的な技術が必要な場合があり、DIYでの設置が難しいことがあります。専門業者に依頼することをお勧めします。設置費用も考慮に入れる必要があります。
  • コスト:片開き戸は他のタイプのドアに比べてやや高価な場合があります。特にデザイン性や素材にこだわると、コストが高くなることがあります。

お風呂用ドアの選び方と費用の目安

お風呂用ドアを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが大切です。

  1. スペース:浴室の広さや配置に合わせて、適切なドアのタイプを選びましょう。狭い場所には引き戸や折れ戸が適しています。
  2. デザイン:インテリアに合わせたデザインを選ぶことで、浴室全体の雰囲気を統一できます。素材やカラーにも注意しましょう。自分の好みや家族の使いやすさも考慮に入れることが重要です。
  3. 機能性:防水性能や掃除のしやすさ、開閉のしやすさなど、実際の使用感を重視しましょう。特に家族全員が使いやすいドアを選ぶことが重要です。開閉の滑らかさや耐久性、メンテナンスのしやすさも考慮しましょう。

費用の目安

  • 引き戸:3万円から10万円
  • 折れ戸:2万円から8万円
  • 片開き戸:2万円から10万円

お風呂用ドアを選ぶ際には、費用だけでなく、設置後のメンテナンスや使い勝手も考慮することが大切です。長く使える高品質なドアを選ぶことで、快適なバスライフを楽しむことができます。

お風呂用ドアのメンテナンス方法

お風呂用ドアを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。各ドアタイプに応じたメンテナンス方法を以下に紹介します。

引き戸のメンテナンス:

  • レールの掃除:レールに溜まったゴミや水垢を定期的に取り除くことで、スムーズな開閉を維持します。掃除機やブラシを使用して丁寧に掃除しましょう。
  • 滑りのチェック:開閉時に引っかかりがないか確認し、必要に応じて潤滑油を使用します。潤滑油は専用のものを使用することが望ましいです。

折れ戸のメンテナンス:

  • ヒンジ部分の掃除:折りたたむ部分に汚れが溜まりやすいため、ブラシや布を使ってこまめに掃除します。特にカビが発生しやすいので、除菌スプレーなどを使用して清潔を保ちましょう。
  • ヒンジの潤滑:開閉時にきしみ音がする場合は、ヒンジ部分に潤滑油を差し、滑りを良くします。定期的なチェックとメンテナンスが必要です。

片開き戸のメンテナンス:

  • パッキンのチェック:パッキン部分の劣化や汚れを定期的に確認し、交換が必要な場合は速やかに対応します。パッキンの劣化は水漏れの原因となります。
  • ドアの拭き掃除:ガラス部分や表面を柔らかい布で拭き、汚れを取り除きます。ガラスクリーナーを使用すると効果的です。

お風呂用ドアの選び方のポイント

お風呂用ドアを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。

  1. 使用者のニーズ:家族全員が使いやすいドアを選ぶことが大切です。特に高齢者や子供がいる家庭では、開閉のしやすさや安全性を重視しましょう。
  2. 浴室のサイズ:浴室の広さや配置に合わせて、最適なドアのタイプを選びます。狭いスペースには引き戸や折れ戸が適しています。
  3. デザインと素材:インテリアに合わせたデザインや素材を選ぶことで、浴室全体の雰囲気を統一できます。自分の好みやライフスタイルに合わせて選びましょう。
  4. メンテナンス性:掃除やメンテナンスがしやすいドアを選ぶことで、長く清潔に使用することができます。特に水回りはカビや汚れが発生しやすいため、メンテナンス性は重要です。
  5. 費用:予算に合わせて、コストパフォーマンスの良いドアを選ぶことが重要です。初期費用だけでなく、メンテナンス費用も考慮しましょう。

我が家はどうした?

とかげ

我が家は開き戸にしました。

とかげ

理由は単純で掃除が比較的楽である事と、折れ戸は賃貸感が出てしまうし、引き戸はそもそも選択出来なかったので。
一人暮らし時代の賃貸では折れ戸の浴室ドアでしたが、汚れやすいし掃除がめんどくさいしでズボラ民に折れ戸は合わないと感じました。

浴室のドアの脱衣所側にバスタオルを掛かるタオルハンガーを付けるのも忘れずに!超大事。

まとめ

お風呂用ドアを選ぶ際には、ドアの種類やそれぞれのメリット・デメリットを理解し、浴室の広さや家族のニーズ、デザインや費用を考慮することが重要です。引き戸、折り戸、片開き戸、両開き戸それぞれに特長があり、使い勝手やメンテナンスのしやすさが異なります。適切なドアを選ぶことで、快適なバスルーム環境を実現することができます。

  • 引き戸:省スペースで使いやすく、狭い浴室に最適。
  • 折り戸:開閉が簡単で、スペースを有効活用できる。
  • 片開き戸:デザインが豊富で密閉性が高いが、開閉にスペースが必要。

各ドアタイプの特徴を理解し、家族全員が使いやすく、メンテナンスもしやすいドアを選ぶことで、快適で清潔なバスルームを実現できます。長期的な視点でコストパフォーマンスを考え、しっかりとしたメンテナンスを行うことで、ドアの寿命を延ばし、快適なバスライフを楽しむことができます。

この記事を書いた人

離婚の危機に瀕しながら、知識ゼロから注文住宅を建てた一般人。
ハウスメーカーとのやりとりで起きた後悔や失敗を実体験とともに発信し、
ブログを見てくれる方達が後悔の少ない家づくりになるような情報を提供します。

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