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家づくりのベストタイミングと全国平均は?我が家はこのタイミングでした!

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家づくりの計画を立てる際、タイミングは非常となります。

しかし、完璧な瞬間を捉えることは一筋縄ではいきません。市場の動向、自身のライフステージ、資金計画、そして予測不可能な経済の変動。これらの要素が複雑に絡み合い、家を建てる「ベストなタイミング」を見極めることは不可能でしょう。

この記事で分かること

  • 家づくりの平均年齢、世帯年収など
  • 家づくりのベストタイミングは?
  • 我が家はどのタイミングで建てたか

このブログでは、実体験を踏まえ、家づくりを始めるのに最適な時期を見極めるヒントをお伝えします。一生に一度の大きな決断を、あなたのペースで、自信を持って進められるように、この記事が道しるべとなるとありがたいです。


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目次

家づくりの平均なタイミングは?

全国平均として、皆さんがどのタイミングで家づくりをしているか気になりますよね。

国土交通省の「令和4年度住宅市場動向調査報告書」から、平均年齢、平均世帯年収、平均購入資金を確認します。

平均年齢

初めて住宅を購入する世帯主の平均年齢は下記の通りです。

  • 注文住宅:39.5歳
  • 分譲戸建住宅:37.5歳
  • 分譲集合住宅:39.9歳

※注文住宅の調査地域は全国、その他住宅は三大都市圏で調査。

初めて住宅を購入する世帯主の平均年齢は30代後半で、ほぼ40歳に近いです。

平均世帯年収

初めて住宅を取得する世帯の、平均世帯年収は下記の通りです。

  • 注文住宅(全国):731万円
  • 注文住宅(三代都市圏):784万円
  • 分譲戸建住宅:722万円
  • 分譲集合住宅:923万円

※注文住宅以外は三大都市圏で調査。

ちなみに注文住宅(全国)に絞って、世帯年収のボリュームゾーンを確認すると下記の通りです。

  • 400万円未満:9.0%
  • 400〜600万円:26.3%
  • 600〜800万円:30.2%
  • 800〜1000万円:18.3%
  • 1000〜1200万円:8.6%
  • 1200万円以上:7.6%

ボリュームゾーンは世帯年収400〜800万円で50%以上を占めています。

この結果に対してどういった感想になるかは人それぞれだと思いますが、我が家の感想としては、

とかげ

40歳手前くらいで700万オーバーの年収なんて。。。

といった感じです。

平均購入資金

初めて住宅を購入する世帯の、平均購入資金は下記の通りです。

購入資金総額:4,713万円

借入金   :3,772万円

自己資金  :941万円

※注文住宅の調査地域は全国、その他住宅は三大都市圏で調査。土地購入資金も含む。

想像以上に借入金は低い印象です。皆さんそんなにローンを組んでいないようです。自己資金も総額の20%程度は使っている様です。

ローンの返済期間、年間返済額

ローンの返済期間、年間返済額は下記の通りになります。

(建築)返済期間:32.8年

(土地)返済期間:34.5年

年間返済額   :174.0万円

※注文住宅の調査地域は全国、その他住宅は三大都市圏で調査。

年間返済額は注文住宅が最も高く、174.0万円、一月あたりに変換すると、14.5万円になります。

新築住宅価格はこらからもっと高くなると言われています。40年ローンも銀行の商品として出てきていますので、これからの住宅購入は、昔よく言われていた”夢のマイホーム”になっていくかもしれません。

家を建てるベストタイミングは?

家を建てる際に、皆さんがよく検討するタイミングは下記ではないでしょうか。

  • 結婚した時
  • 子供が生まれた時
  • 子供が入園、入学する時

各々のタイミングでの注意点を確認していきましょう。

結婚した時

結婚した時にマイホームを計画することは多いと思います。子供がまだいない場合、家づくりに十分な時間を取ることができるので、焦らずじっくりハウスメーカーを検討することができます。

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その際には『お互いの認識を事前に擦り合わせる』ことをしっかり行っておいた方が良いでしょう。

その際には以下の点には注意しておいた方がいいと思います。

  • 子供は欲しいか。何人か?
  • 学区は気にするか?
  • 転勤の可能性はあるか?

上記については、結婚する前にしっかり対話している人もいると思いますが、できていない方はマイホームを計画する際にしっかりパートナー同士で擦り合わせておいた方がいいでしょう。

子供が生まれた時

子供が生まれた時に、マイホームを計画していくことも良くあります。

その際には、『家づくりに専念する時間が取りづらい』ことを念頭置いておく必要があります。

特に注文住宅ではかなりの時間を家づくりに費やしていかなければ行けません。ハウスメーカーの営業の話を鵜呑みにするのではなく、様々な情報をオーナー側も収集しながら家づくりを進めていかないと、後々後悔する可能性もあります。

家づくりをスタートしてみて、どうしても時間が取れない場合は、建売住宅や、規格住宅にシフトしてみてもいいかもしれません。

子供が入園、入学する時

子供が保育園や小学校に入学、入園する時にも、マイホームを計画するタイミングとして多いです。

入園、入学前であれば転校する必要も無いですから、親目線で見たらとても良いタイミングだと思います。

子供の手間もかかりづらくなってくる時期でもあるので、家づくりに専念できます。ただし家づくりには、ハウスメーカーの検討から家の完成まで長い時間が掛かります。我が家は注文住宅ですが1年と半年かかりました。

しっかりと完成までの期間を逆算して進めていく必要があります。

ハウスメーカーの比較検討にあまり時間を掛けたくない方や時間を掛けている暇の無い方は、カタログの無料一括請求を試してみてください。

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実際に使ってみた感想も投稿してますので、是非活用してみて下さい。

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我が家の家づくりタイミングは?

我が家は、結婚した時に家づくりを始めました。

もっと言うと、結婚式の1ヶ月後から展示場や住宅相談窓口へ赴き、本格的な家づくりがスタートしました。

なぜこのタイミングなのかと言うと理由は単純で、家賃がもったいないと感じたからです。

夫婦どちらも将来的には家を立てたいと思っていたので、それなら早めに建てた方がいいよねっとなりました。

家づくり中に家族内で色々な事があり、離婚の危機にも瀕したりしましたが、結果としては良かったと思っています。

世帯ごとにベストタイミングは様々だと思いますので、しっかりと夫婦間で吟味しながら後悔のない家づくりにしていきたいですね。

この記事を書いた人

離婚の危機に瀕しながら、知識ゼロから注文住宅を建てた一般人。
ハウスメーカーとのやりとりで起きた後悔や失敗を実体験とともに発信し、
ブログを見てくれる方達が後悔の少ない家づくりになるような情報を提供します。

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