食洗機サイコー!!
食洗機を導入したいけれど、実際の使い心地やメリット・デメリットが気になる方へ。
家事の負担を減らす便利なアイテムとして注目される食洗機ですが、選び方や使い勝手は家庭によってさまざまです。
我が家では
2024年販売のパナソニックの新型フロントオープン食洗機NP-60EF1Wを導入しました。
本記事では、実際に使ってみた感想を詳しく解説します。
ぜひ参考にして、より快適な家事ライフを実現してください。
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食洗機はそもそも必要?
食洗機の導入を迷う理由として、「本当に必要かどうか分からない」という声をよく聞きます。
確かに手洗いでも食器は洗えますが、食洗機を使うことで得られるメリットは家事負担の軽減だけではありません。
私は実家でも、一人暮らししていたアパートでも食洗機というものを使った事がありませんでした。
当時は”食器や鍋、フライパンは手洗いするもの”という認識が刷り込まれていました。
我が家も注文住宅で間取りを考えている段階で初めて食洗機の必要性を考えました。
そして結果大正解だと今では思っています。
食洗機がもたらす主なメリット
時間の節約
圧倒的にこれが最大のメリットです。
食器洗いにかかる時間を短縮でき、その分家族と過ごしたり、自分の時間を持てたりします。特にお皿の片付けが嫌いな人とかは圧倒的なメリットです。
水道代の削減
日頃感じる恩恵では無いですが、手洗いよりも使用水量が少ない機種が多く、ランニングコストを抑えられる場合があります。
高温洗浄による衛生面の向上
手洗いでは難しい高温での洗浄が可能で、除菌効果が高いのも魅力です。
食洗機が不要だと感じる場合
- 食器の使用量が少ない一人暮らし
- 狭いキッチンで設置スペースがない
- 洗う手間をあまり負担と感じない
ただし、生活スタイルに合った機種を選ぶことで、これらの懸念を解消するケースも多いです。実際に利用した人の満足度が高い理由は、こうした利便性にあります。
必要かどうか迷う場合は、自分の生活スタイルや優先したい価値を考えることが大切です。
新型パナソニックフロントオープン60cm食洗機(NP-60EF1W)の最高!なところ
注文住宅で家を建てる際に導入しましたが、最高ですね。
食洗機自体初めて使うので、かなり独断と偏見があるかもしれないですが、私が感じた最高ー!なところを紹介します。
- ナノイーXにより匂いは気にならない
- ヒーター乾燥
- 圧倒的洗浄力
- 圧倒的大容量
- 液晶ボタンでかっこいい
- 庫内清掃が圧倒的に楽!!!!
それぞれ解説します。
ナノイーXにより匂いは気にならない
かなり驚いたんですが、食洗機終わりに扉を開けても全く匂いが気になりません。
というよりも匂いがしません。
食洗機自体を使った事がなかったので、結構扉を開けた時に匂いが気になったりするのかな、、、とか思っていたんですが、
全くそんな事はなく。
パナソニック独自のナノイーXの力なのかなと感じてます。
ヒーター乾燥
新型パナソニックフロントオープン60cm食洗機(NP-60EF1W)の乾燥は、ヒーター乾燥方式です。
今の所乾燥しきれていないと感じることは殆ど無く、満足しています。(お椀の背面の窪みに水が溜まったりしますが、それはどうしようもないので不問とします。)
圧倒的洗浄力
ミーレやボッシュといった他社の洗浄機を使用した事がないので感覚的な話になりますが、
パナソニックのフロントオープン食洗機で汚れが取れていなかった事はなかったですね。
カレーしようが焼肉しようが、関係なく綺麗になります。
海外製も洗浄力は高いと言われているので、そこはどっこいどっこいなのかなと思いますが。
圧倒的大容量
カタログスペックでは12人分の食器を洗浄出来ると言われていますが、さすがにそこまででは無いのでは、、、とも思います。(ものすごく綺麗に並べて入れないと難しいと思います。)
我が家は2人家族ですが、2日分をまとめて一回で洗浄機にかけています。
前日夜の食器、鍋、フライパンと、当日夜の食器、鍋、フライパンで結構容量を取られているので、
12人分だとかなり綺麗にデッドスペースを生まずに配置しないと難しいと感じました。
とは言っても容量も洗浄力も申し分ないので、4人家族程度であれば全く問題にならない容量だと思います。
液晶ボタンでかっこいい
完全に好みの問題ですけど、操作ボタンがタッチパネル方式で液晶なので、かっこいいです。
あと、洗浄中とか、乾燥中を表示するために床にライトが当たるのですがそれが結構さり気ない感じで好きです。
庫内清掃が圧倒的に楽!!!!
庫内清掃が圧倒的に楽です。
普通残さいがフィルターに残ってもおかしくないのに、使用後に残さいが残っている事はほとんどありません。
どうやらパナソニック独自の自動洗浄システムで、食洗機を動かしている際に、一緒に残さいフィルターを洗浄してくれるようです。
全く清掃する手間がかかりません。
※取説では週1のお手入れをお勧めしています
NP-60EF1Wの節水効果やランニングコストは
洗浄モードや乾燥時間などで異なりますが、一般的なモードである
汚れレベル2モード、乾燥120分、リンス剤無しで
手洗いと比較しておよそ50.6円の節約になるようです。(一回当たり)
NP-60EF1Wの価格が51万(定価)なので、10,080回使用したら元が取れるかなという感じですので、365日毎日一回使用する場合、27年かかります。
ということなので、
お金で元を取るという感覚での導入は出来ません。
それよりも、食器洗いの時短に注目して導入すべきですね。
NP-60EF1Wは手洗いと比べてどれくらい時短になる?
我が家は2人家族なので、食器の数も大したほどではないですが、
例えば晩御飯を食べ終えて片付けが完了するまでの時間は、だいたい20分くらいかかってます。
フライパン、鍋、食器数点、箸、タッパーなど。
NP-60EF1Wの食洗機を使用するようになってからは、だいたい5分以内で片付けが完了するようになりました。
2人家族の我が家では2日分の食器をまとめて一回で食洗機にかけるので、時短効率は単純に
手洗い:20分×365日
食洗機:5分×365÷2日なので、
1年間で106時間の時間短縮になります。
年間で100時間の余裕が生まれたら、皆さん何しますか?
サラリーマンで残業OKの会社だったら、この100時間でお仕事頑張って年収をUPさせられます。
副業している方はその時間を生み出すこともできますし、ジムに行って体鍛える時間も余裕で取れますね。
このように
食洗機導入は時間を生み出しているという認識の方がいいですね。
パナソニックフロントオープン食洗機NP-60EF1Wのここはちょっと、、、という点
良いことばかりではなくて、悪いところも挙げると、
・フロントオープンはやっぱり腰にくる。
・洗浄から乾燥まで時間がかかる。
・食洗機対応の食器を揃える必要がある。
・同機能の45cm幅タイプが出てしまった。
などなどあります。
フロントオープンはやっぱり腰にくる
腰痛持ちの人にとってフロントオープンタイプの食洗機は辛いかもしれません。
屈む姿勢を取る必要があるので、結構腰にきます。
腰痛持ちの方は
絶対にショールームなどで触れてから導入を検討した方がいいです。
洗浄から乾燥まで時間がかかる
想像以上に洗浄から乾燥完了までに時間がかかります。
我が家はいつも一番時間のかかるオートモードを使用しているので、4時間以上動いてます。
食洗機を動かしている時は使える食器が減るわけなので、
食器を少し余分に持っておく必要がある場合が出てきます。
食洗機対応の食器を揃える必要がある
食洗機を持っていない時は好きな食器や菜箸、茶碗を使っていましたが、
食洗機を導入したことで、食洗機に対応していないものを、対応したものに置き換える必要が出てきます。
食器だけでなくタッパーやピッチャー、計量スプーンなどなど、色々なものを食洗機対応にしないとダメなので、地味に費用がかさみます。
同機能の45cm幅タイプが出てしまった
パナソニックでフロントオープン食洗機といえば、NP-60EF1W一択だったのですが、最近2025年2月に販売予定の45cm幅タイプのNP-45EF1Wが販売予告されました。
みたところ、60cm幅タイプのフロントオープン食洗機NP-60EF1Wと性能差は見られません。
正直なところ、60cm幅でさえも思った以上に容量は大きくないなという感想なので、予算に余裕がある方は60cmの方が良いかもしれません。
終わり
今回は新型パナソニックフロントオープン食洗機NP-60EF1Wの話をしました。
まだまだ使って数ヶ月なので、今後も気になる点をレビューしていけたらと思います。
また家づくりについても、自分の体験から大事だと思うことをブログにしています。
かなり大事なことをまとめていますので、良かったらどうぞ!
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